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HJ425 邦楽ジャーナル Vol.425(雑誌)

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「邦楽ジャーナル」2022年6月号(425号)目次

[特集]
初代村治虚憧と六孔尺八 村治学
[人物]
いんたびゅう
富山清琴
2010年「富山清翁三回忌追善・富山清琴人間国宝認定記念」の演奏会開催当時、還暦の誕生日に取材。あれから12年を経ての思いを聞く。
世界の尺八 26 北アメリカの演奏家14アルスヴィン龍禅ラモスさん/ヨーロッパの演奏家16ウラジミール雲龍ラズートキンさん
[奏法]
宮城道雄の何が凄い!? 尺八作品 47 <藤原道山> 水三題 山の筧
(尺八が入った宮城道雄作品を毎回1曲取り上げ、その曲の魅力や、他楽器と尺八の関係、どのように演奏したら曲が生きるのかなどを、尺八演奏家の視点で藤原道山氏が紹介します。)
箏うたを楽しむ! 11 <片岡リサ> 地歌発声と洋楽発声を使い分ける
(古典から宮城曲、現代作品まで箏の弾き歌いで楽しませる片岡氏が、そのコツを指南します。)
「マルセル・モイーズ」に学ぶ 11 <野村峰山>内吹き・外吹き
(フランスの高名なフルート奏者の言葉から野村氏がヒントを得て、尺八吹奏の技術、芸術性を分析します。)
[知識]
箏の音楽のすべて 6 <宗時行> 楽器編6
(昨年の〈三味線音楽のいろは〉の続編。箏の「どこがどう違う」を「楽器編」「楽曲編」「演奏編」に分けて、わかりやすく丁寧に解説します。)
組歌をあじわう 6 <岡村慎太郎> 特別感あふれる「雲井の曲」
(野川流三味線組歌32曲と古生田流箏組歌49曲全てを習得した岡村氏が、その魅力と味わいを紹介します。)
虚無僧尺八の世界 6 <中村明一> 普門山一朝軒2
(時代・地域によって大きな違いのある謎多き虚無僧尺八の世界を、全国をまわって知り得た自身の体験をもとに明らかにしていきます。)
進化する尺八 6 <志村哲> 「尺八度」其の二 カリの効用
(現存する様々なタイプの尺八を楽器構造と演奏技術、社会制度と音楽の関係などから、それぞれの楽器の実在根拠を明らかにしていきます。)
釣谷真弓の全国邦楽ぶら散歩 8 <釣谷真弓> 京の都編1近世箏曲の祖を偲ぶ-金戒光明寺
(釣谷氏が、全国の邦楽に縁のある場所や史跡などをぶらりと散歩しながら、箏演奏家・日本音楽研究家としての視点で各地をリポートします。)
1分間「箏曲地歌」アナウンス 178 <野川美穂子> 夕べの雲
(演奏会のアナウンスやプログラムに無料で使用できる解説文)
(新連載)新インターネットで邦楽 1 <立花宏> 100年前の尺八流行/200年前の琴店と琴三味線糸専門店
1996~2007年に本誌で連載していた「インターネットで邦楽」を15年ぶりに再開。「当時はネット黎明期でホームページの新設が話題になる時代でしたが、現在は情報過多で興味深い情報を探すのが難しくなっています。それら膨大な中から適度にマイナーでマニアックなものを紹介できればと思っています」と筆者。
[エッセイ]
リレーエッセイ 18 <金子純恵> 楽器は私の声
(演奏家や作曲家を中心に楽しいエッセイでつなぐ友達の輪。まずは若手から連載スタート!)
おと・かたち・いろ考 90 <村尚也>「アマ」に包まれて
(舞踊家・舞台演出家・評論家、村尚也氏が「日本の音」を解きほぐします。)
(新連載)マイヒストリー 1 <田辺洌山>
演奏家・作曲家が思い出の1枚の写真を取り出し、 語っていただくコーナー
編集長の見たり・聞いたり・思ったり <田中隆文> 終わり良ければすべて良し
ヒダキトモコのつぶらな目 85
(表紙といんたびゅうの撮影を担当する写真家の目に写るものは。)
[話題・他]
News
・「御屋舗番組控─影印・翻刻・注解」全五冊、完成!
・日本伝統文化振興財団が貴重音源の配信開始
[楽譜]
クラシック アレンジSCORE 22
「ボレロ」(笛・尺八・三味線・箏・十七絃・締太鼓)<M・ラヴェル作曲・高橋久美子編曲>

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