ALCD-9045 チェンバロ＋日本 Ｉ（CD）

正題：チェンバロ＋日本 Ｉ
副題：
作曲：
編曲：
作詩：
種類：CD
編成：
演奏：ローラン・テシュネ（Ｃｅｍｂ）
田中奈央一（箏、三味線）
藤原道山（尺八）
宮田まゆみ（笙）
収録曲：01チェンバロと筝のための“綾” （増本伎共子）
02尺八とチェンバロのための“尺八の午後、あるいは完璧なる恋人第2番” （久木山直）
03尺八、三味線とチェンバロのための“LIMIT CYCLE” （川島央子）
04チェンバロのための“炎の （かぎろひの）” （法倉雅紀）
05三味線とチェンバロのための“艶夏・三十間堀・風のならはし” （石島正博）
06尺八、十七絃筝とチェンバロのための“茉莉花” （林達也）
07「空の鳥船」 （2002）～笙とチェンバロのための～ （藤井喬梓）
作曲年 :
演奏時間：
JAN/ISBN コード:4530835105831
録音：2003.2
制作：
発行元：コジマ録音
制作日：2003年
枚数：1枚
備考：
チェンバロと邦楽器の音の中に互いに響きあうものを聴いた日本の作曲家たちの作品集。昔のように大上段に異なる身振りを対峙させるのではなく、むしろ純粋機能的に響きを捉え、今風に親密でさらりと重くならないイマジネーションを紡ぎだそうとしている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ローラン・テシュネ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピアノ、チェンバロ奏者。ソルフェージュ、チェンバロ、和声学、対位法などを学び、フランス国立パリ高等音学院を一等賞を得て卒業。その後、パリ室内楽団などのチェンバロ奏者として活躍。またピアノ伴奏者としても多方面から高い評価を得ている。教育活動にも力を注ぎ、1990年～94年までモンルージュ市立音楽院の院長を務めた。95年から昭和音楽大学、桐朋学園大学、東京芸術大学で講師。2003年発表の『チェンバロ＋日本1』ではチェンバロと邦楽の融合を試みるなど独自の音楽を展開している。